カタパルトスープレックス

興味がない人は無理して読まなくていいんだぜ。

海外で働いてみたい!どうしたらいい!?

海外で起業するのはめっちゃ敷居が高いですが、海外で仕事を見つけるのはそれほど難易度は高くないと思います。海外というだけで尻込みしてしまうのはもったいないです。もっと気軽に海外に挑戦してもいいんじゃないかと。

おそらく日本人の場合、海外=アメリカと真っ先に考えるかもしれません。ただアメリカとかはビザの関係で以外と敷居が高かったりしますし、日本人はたくさんいて競争も激しいです。

海外と言ってもアメリカだけではなく広い視野で探しましょう。ボクが実際に働いているシンガポールやオランダはアメリカほどビザの敷居は高くありません。特にヨーロッパは日本人が少なくて穴場だと思いますよ。他にもたくさんビザの敷居が低い国を探してみましょう!

1. LinkedInを活用する

まずは定番のLinkedInです。日本にいながら海外で仕事を探すのに一番いいツールなので、これを活用しない手はありません。

プロファイルを書く

LinkedInではプロファイルをちゃんと書くことが大事です。履歴書ですから。学生でもいいんですよ。大学時代に何をやってきたのかを英語でアピールしましょう。ボランティアの実績とかでもいいです。外部へのリンクもできるので、ブログのポストとかSlideshareとか色々なアピールの方法があります。開発者ならGithub、デザイナーならDribbbleやBehanceもいいです。

コネクションを増やす

LinkedInではつながっている人数が大事だったりします。知り合いがLinkedInに参加しているかどうか検索できます。知り合いがすでに参加していたら繋がりましょう。まだ知り合いが参加していなかったらLinkedInに招待しましょう。繋がりを増やすのは積極的にやったほうがいいです。

仕事を探す

LinkedInではスキルで仕事を検索することができます。自分の得意分野が活かせる職種を国や地域で探すことができます。プロファイルはもちろんこの得意分野をアピールするいい機会なので、ちゃんとアピールしておきましょう。まだこれといったスキルがない場合でも、日本人だったら日本語は大きな武器ですよね。スキルをJapaneseにして検索するとたくさん募集していたりします。

2. オンラインコミュニティーに参加する

コミュニティーに入ると色々な情報が入ってきます。オンラインのコミュニティーであれば現地に行かなくても参加できます。

Facebookのコミュニティーに参加する

意外と盲点なのがFacebookグループです。UX関連だとシンガポールのUXSGやアムステルダムのAmsterdam UXなど地域や興味によっていろんなグループがあります。そこでいろんな情報交換が行われていますし、「私はオーストラリアのUXデザイナーで◯月◯日にシンガポールに行くから時間がったら会いましょう!」なんていう投稿もたくさんあります。当然ながらイベントの情報などもたくさん共有されています。

さらに「仕事募集!」なんていうのもたくさんあります。そこに人が集まってるわけですから、採用する側もそこに投稿した方が手っ取り早いわけです。

Slackのコミュニティーに参加する

FacebookでなくSlackでコミュニティーを作っている場合もあります。ボクが作ったサービスジオラマはSlackコミュニティーで、世界各国から100名以上が参加しています。日本語チャネルも用意されているすごく日本人フレンドリーなコミュニティーですよ!(宣伝)

3. とにかくその国に行ってみる

海外のネットワークイベントに参加すると、外国からの参加者が多いのに驚きます。こういう外国人の参加者たちの多くはその土地での仕事を探しに来ています。そうやって現地でのネットワークを作っていくんですね。事前にぎっちり予定を入れて無駄にしない。事前準備大事!当然ながら現地であった人とはLinkedInで繋がる。

事前にネットワーキングイベントを調べる

イベントを探すツールの定番といえばMeetupとEventbriteですね。事前にその国や地域である行われるイベントをこうしたツールでチェックして、それに合わせて日程を組むといいでしょう。大きなイベントより地域密着型のイベントの方がネットワーキングにはいいですよ。

ただMeetupやEventbriteも万能ではないので、その国独自のイベント情報は検索して調べておきましょう。

では、みなさん、頑張って!