このブログを定期的に見てくださってる方はお気づきかと思いますが、過去の映画評の記事をたくさん追加しています。これまでFilmarksで書いてきた映画評ですが、これからはこちらのブログで書くことにしました。旧作はこれまで通りFilmarksに備忘録的に書いていきます。
Filmarksの映画評は旧作の記事だけ残して、新作はすべて移行する予定です。RSSリーダーなどに登録している方は大量に映画評が入ってしまうかと思いますが、ご容赦ください。少なくとも2024年の映画評は今年中に引っ越したいと思っています。
このブログ自体もはてなブログからWordPressに引っ越す予定です。これはカタパルトスープレックスの法人化によるものです。コーポレートサイトとして機能させつつ、ブログメディアとしてリニューアルする予定です。ブログメディアとして取り扱う内容はこれまで通りの書評に加え、今回のような映画評なども加えていきます。そこですでにFilmarks上にある映画評を先に取り込んでおくことにした次第です。
書評はあと二本すでに12月中にスケジュール投稿を設定してあります。お休みしてる間に読みためた本はこれでおしまい。読んだけど書評としてはまとめていないものもいくつかあります。それはつまらなかったからなのです。レイ・カーツワイルの『シンギュラリティはより近く』やジョイ・ブォロムウィニの『Unmasking AI』とか……。ルイス・エリゾンドの『Imminent』は読み物としては面白かったですが、UFOの話をいきなりこのブログでしてもねえと。ブログの本数を増やすためにそのような本の書評を書くのも本意ではないです。ルハ・ベンジャミンの『Imagination』については気が向いたら書くかも。読みためたものが尽きてしまったので、来年からは少しペースが落ちてくると思います。来年1月に書評を書く予定の本はすでに半分くらい読んでいます。
ボクの本職はコンサルティングで事業立ち上げを専門としています。その事業に関わるような記事もこれから加えていく予定です。書評、映画評、ビジネスはそれぞれ違うオーディエンスだと思うので、新しいサイトではその辺をうまく分けるようにしていきたいと思っています。
法人化してコーポレートサイトになって、ブログメディアになったとしても商売っ気は相変わらずないと思います。一般受けしそうなネタをやってるメディアはたくさんありますし、そこに自分の居場所はないです。自分の好きな本を読み、自分の好きな映画を観て、自分の好きな仕事をする。それが自分にとっての幸せです。ビジネスのために読みたくもない本を読みませんし、観たくない映画も観ません。ビジネスも同様で、やりたくないことはやらないです。はたかれみれば生意気な奴に映るでしょうが、そんなことを言える自分は幸せだとも思います。
ということで「興味がない人は無理して読まなくていいんだぜ」というスタンスは変わらないです。