アムステルダムの東側(Oost)はいろんな文化が混ざり合っています。例えばIndische Buurtというちょっとおしゃれな感じの地域があるんですが、そこはもともと植民地だったインドネシアから取られた名前がたくさんあるからなんだそうですよ!
そこからちょっと上の地域もなかなか雰囲気が良くて、散歩をしていたらグルジア料理店を発見。小籠包によく似たヒンカリ(Khinkali)を売っていたので生の状態でテイクアウトして家で作ってみました!
下の写真を見ていただければわかるのですが、見た目はちょっと大きめな小籠包って感じです。ただ、小籠包と違って蒸すのではなく茹でます。そのため、皮はちょっと熱めです。
#georgian #delicacy Khinkali. Like #chinese Xiao Long Bao, it has soup inside.
店主曰く、パスタ鍋に塩を多めに入れて沸騰するまで待つそうです。そして、沸騰したらヒンカリの頭を下にして鍋に入れます。
皮がくっつき合わないように鍋をゆっくりとかき混ぜます。店主曰くとてもデリケートなので皮が破れないように気をつけてね!と。鍋の中で5分間茹でます。多分、餡は調理済みの状態なんでしょうね。
#georgian #delicacy Khinkali with black pepper. #foodporn
そして出来上がったのがこちら!グルジアの人たちは黒コショウだけで食べるそうなので、ボクもそれに倣ってみましたよ!酢醤油で食べたいところですが、そこはグッと我慢!
中身は小籠包と同じでスープがたっぷり入っています。まずこのスープをチューっと吸いながらいただきます。スープの味はなんとなく小籠包に似てるかもしれません。その後に肉の餡を食べるのですが、これはスパイスがたっぷり効いています!あらら!黒コショウをかけたのは余計だったかも!これだけスパイスが効いていれば何もつける必要ないですね!酢醤油も必要ないです。
とても美味しいので、日本でも食べれるところがあるようでしたらお試しあれ!