クリスマスになればクリスマスグッズが巷に溢れるのはどこでも同じ。クラフトビールの世界でもそれは例外ではありません。クラフトビールの人たちは普段から季節もののビールを作ってますから当然ですよね!
そこで、今回は今年発売されているクリスマスビールをご紹介します!もちろん、これ以外にもたくさん出てるんですが、とても飲みきれませんので!毎晩この特集のためにクリスマスビールをかわるがわる飲みましたよ!ちゃんと全部飲みました!
- Père Noël by Brouwerij De Ranke
- Kapittel Winter by Brouwerij Van Eecke
- Santa Paws by Brewdog
- Christmas Ale by St. Bernardus
- Struise Tsjeeses by De Struise Brouwers
- Chrismaspudding Ale by Eurotrash Brewery
- Santa's Little Helper by Mikkeler
- Gordon Xmas by Brouwerij John Martin
- Chrismas Ale by Anchor Brewing
- その他のビールネタ
Père Noël by Brouwerij De Ranke
Père NoëlはフランスのFaterh Chrismas。つまり、サンタクロース。これはBrouwerij De Rankeというベルギーの醸造所のもの。アンバーエール。軽いんだけど苦味が強い。
Kapittel Winter by Brouwerij Van Eecke
クリスマスビールはフルーツ系がおおいですよね。軽い酸味があるのはチェリーから。こちらもベルギービール。Brouwerij Van Eeckeという醸造所のもの。
Santa Paws by Brewdog
Punk IPAで有名なスコットランドのブリュードッグのクリスマス限定ビール。かなり深い色のスコッチエール。さっぱりとしたスモーキーさでほのかな甘み。
Christmas Ale by St. Bernardus
深い色のアビー・エール。軽くサワーな感じ。シント・ベルナルデュスはベルギーの有名な大手醸造所。日本にもレストランを持ってますね!
Struise Tsjeeses by De Struise Brouwers
ベルジャン・ストロング・エールということでアルコール10%。色はアンバー。味はスモーキーでかなり特徴的。デ・ストライセはベルギーの醸造所。
Chrismaspudding Ale by Eurotrash Brewery
ユーロトラッシュというロッテルダムにある醸造所のクリスマスプリンエール。名前からすると甘みのあるクリーミーなスタウトっぽい味かな?と思ったら意外とサワー。これだけ大瓶。
Santa's Little Helper by Mikkeler
特定の醸造所を持たないデンマークのミッケラーが作ったクリスマスビール。アルコール度数がちょっと高いベルジャン・ストロング・エール。 ダークエールなんだけど、まったりではなくキリッとスパイシー。
Gordon Xmas by Brouwerij John Martin
イギリス人のジョン・マーティンさんがベルギーで作った醸造所。100年近く続く伝統のダークルビーのスコッチエール。爽やかな甘みのあるビール。これはオイシイ。いろいろ歴史的背景があるようですが、日本人のボクにはさっぱり。
Chrismas Ale by Anchor Brewing
アメリカで最も古い醸造所の一つであるアンカー醸造所が42年続けている伝統のクリスマスエール。毎年ちょっとづつ違うレシピなのだそうです。今年のはミッケラーと同じ感じでダークビールでちょっと軽くスモーキーかつスパイシー。