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おじさんのための新🌟教養講座:これが本当の「働き方改革」

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リーンスタートアップやグロースハックを流行りごとと捉えて軽く見る人たちって多いと思うんですよね。『7つの習慣』とかクリティカルシンキングみたいな。コンサルティングやトレーニングがセットになっているコンテンツビジネス。

「うむうむ、若い奴らに研修でも受けさせとけ」

いやいやいやいや、違いますから!21世紀になってビジネスもすっごく変化したんですよ。ボクらおじさんの頭の中もアップデートしないと。多分、若いひとたちもおじさんに説明するのに苦労しているんじゃないかと想像します。そこで、おじさんのボクがおじさんにもわかるような資料を作ってみました。おじさんによるおじさんのための新🌟教養講座。

「働き方改革」と言うのはリモートワークとか複業じゃなく、抜本的な仕事の効率化ではないでしょうか。

 

 

この資料で心がけたのは以下の三つ。

  • 「新しい経営手法」としてのリーンスタートアップやアジャイル
  • 時系列で見渡せる
  • 自分ごととして考えられること

既存の経営と新しい経営

リーンスタートアップやグロースハックを個別のツールではなく「新しい経営手法」として捉え、説明しています。それと対比するのは予実管理やPDCAのような既存の経営手法。これはエリック・リースも『スタートアップ・ウェイ』で提唱していますが、リーン・スタートアップにとどまることではないと思うんですよね。

そして、既存の経営と新しい経営は対立する考え方ではなく、補完しあう考え方なんです。それを理解しないと拒否反応だけ生まれてしまいます。

新しい経営が生まれた背景

これらの新しい経営手法は一人の人間が頭をひねって作ったものではなく、多くの人が困難を乗り越えた経験からコミュニティーの中で広がっていったものです。そこが『7つの習慣』などトレーニングビジネスとは違うところです。

これを理解するには時系列で何が起きて、その結果として何が生まれたのかを理解する必要があります。

新しい経営がもたらした結果

理屈よりも結果です。そして、結果は数字となって現れます。おじさんたちも「モノづくり」から「コトづくり」のようなキーワードが生まれるくらいにはサービスが製造業をディスラプトしたことは理解できていると思います。でも、まだ自分ごととして捉えて行動するまでには至っていない。

そこで、Fortune 500のトップ10から製造業が消えた事実、テスラやシャオミのような新しいハードウェアスタートアップがすでに日立やパナソニックを市場評価で追い抜いている事実を数字で提示しています。