カタパルトスープレックス

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デザイン

インターフェースの未来2018年度版|カタパルト式アンリーディング

ざっくり言うと 次のインターフェースは「ノーインターフェース」 まだ誰も「ノーインターフェース」の最適解を見つけていない おそらくヒントは自動ドア インターフェースはキャラクターユーザーインターフェース(CUI)からグラフィックユーザーインターフ…

イギリス政府はどのようにデジタルサービスを展開したか(2012年)ベータ公開、コンテンツ移行と本番

GOV.UK ざっくり言うと データ分析大事。そのためのプラットフォームをこの時期に作る。GitHubとか使ってオープンにフィードバックを得るの大事。 GOV.UKではペルソナ使わない。あとで出てくるデジタルインクルージョンにもその思想は表れていると思います。…

アメリカ政府機関が使っているデザイン手法を集めた『18Fメソッドカード』日本語版

「大規模デザインシステムを作る:いかにしてアメリカ連邦政府のデザインシステムを作り上げたか」という記事を以前に書きました。これがカタパルトスープレックス最初の翻訳記事でした。 この取り組みは米連邦政府一般調達局の部門の一つである18Fという組…

デザインで日本を変える『デザイン+ジャパン』の第0回ミートアップを開催します

日本はたくさん問題がある「課題先進国」だと言われています。日本にいるデザイナーはこれから世界各国で起きる課題を世界に先駆けて解決できるチャンスがあります。50日前に『デザイン+ジャパン』の呼びかけで集まったデザイナーは30名。Slackでアンケート…

イギリス政府はどのようにデジタルサービスを展開したか(2010/2011年)チーム立ち上げ、アルファからベータへ

ざっくり言うと 偉い人のエアカバー大事。GOV.UKの場合は当時の内閣府大臣のフランシス・モード(Francis Maude)。GDSがかなり自由にやれたのはこの人のおかげ。ここには書いていないけど、当時のイギリス政府の課題の一つは増え続けるコスト。フランシス・…

ブロックチェーン全盛時代にデザインは終わったのか?

シンガポールの友人と久しぶりにチャットをしていたのですが、シンガポールではクリプトが流行りでデザインが全く流行らなくなってしまったそうです。デザインは流行り廃りするようなものではないとは思いつつ、実際にはどうなのかを調べてみました。 わかっ…

子供にやさしいクルマの自動運転をデザインする

今年6月に神奈川県の東名高速道路で夫婦が亡くなった事故は人間が運転するクルマは本当に安全なのかを考えるきっかけにもなったとても悲しい事故でした。危険運転でヒヤっとしたドライバーも少なくないのではないでしょうか。自動運転のクルマではこのような…

本のエクスペリエンス|「本のない本屋さん」は本でつながるコミュニティー

前回は『本のない本屋さん』の最初のポストでした。書店やAmazonにはあまりにたくさんの本がありすぎる。そこから自分にあった本を探すのは大変。だったら本を無くしてしまおう。それが『本のない本屋さん』のはじまりでした。 『本のない本屋さん』には本が…

スマートマシン(IoTとAI)が顧客になる時 – マシンのためのデザイン

この記事は人間中心デザインからマシン中心デザインを予見させる「スマートマシンが顧客になる時 – マシンのためのデザイン」"When a Machine is the Customer – Designing for Machines"の翻訳です。 ボク自身は人間中心のサービスデザインを専門としている…

デイブ・グレイが語るソースコードとしての「線の言語」とビジュアル思考

デイブ・グレイさんはアメリカで最も有名なサービスデザイナーの一人です。XPLANE創業者としてスタンフォード大学d.schoolでも使われている『共感マップ』の作成に携わったり、日本でも出版されている『ゲームストーミング』などの著者でもあります。スケッ…

書評|モノづくり企業から顧客体験企業への転換「Connected Company」Dave Gray

これからは顧客体験を重視したサービス企業にならないと成長できないと言われています。現代のヨハネの黙示録の四騎士と言われるAFGA(Apple、Facebook、Google、Amazon)も全てサービス企業ですね。え?誰ですか?Appleが製造業だといってる人は?Fortune F…

アメリカのデジタル公共サービスの夜明け - オバマケア立ち上げ失敗、18F誕生の前日譚とCode for America

1235 Mission Streetにあるサンフランシスコのフードスタンプオフィス(通称:1235) 原文:""People, Not Data - On disdain and empathy in Civic Tech" by Jake Solomon, Jan 6, 2014 ここはサンフランシスコの大きなフードスタンプオフィスです(フード…

サービス共創のプロトタイプツール『サービスジオラマ』のWebサイトを新しくしました

ありがたいことにボクの作ったサービスジオラマのコミュニティーは世界で広がっているのですが、作者のボク自身がそのWebサイトを放置状態でした。各国のコミュニティーリーダーたちはPDFファイルを持っていて、ワークショップを開催するときは自分たちで印…

IDEOからアメリカ政府機関までデザイン手法コレクションいろいろ

サービスデザインやデザイン思考のツールはたくさんあって、覚えるのが大変。覚えていたとしても、とっさにそれが出てこない。「ああ!こういう時はあれを使えばよかったのに!」とかあとで思い出したりする。こういうことはデザイナーであれば誰しも経験し…

大規模デザインシステムを作る:いかにしてアメリカ連邦政府のデザインシステムを作り上げたか

現在、ほぼ30,000の米国連邦政府のウェブサイトがありますが、それらウェブサイトの間に一貫性はほとんどありません。テクノロジーの分野で働く数十万人の政府機関の職員がいますが、彼らの携わるウェブサイトの構築や管理方法に共通点はありません。 その結…

欧米で頭のいい人達が自然と使っている知識の整理整頓

ちょっと前に効率的な勉強の習慣について書きました。「入れて、調理して、出す」でしたね。「調理して」には整理整頓も含まれるのですが、今回はこの知識の整理整頓の話。知識を入れるのはインターネットで検索したり、キュレーションメディアをチェックし…

第二回:デザインの最初は調べる「ホップ・ステップ・ジャンプ」― 「デザインシンプル」シリーズ

さて、「デザインシンプル」シリーズの第一回はエクスペリエンス(体験)とデザイン(設計)ってなに?なんで、体験を設計するのは大事なの?というお話をしました。サクッとまとめると1)いいエクスペリエンス(体験)は「うれしい!たのしい!大好き!」…

第一回「うれしい!たのしい!大好き!」のデザイン― 「デザインシンプル」シリーズ

デザイン思考とかサービスデザインとかエクスペリエンス(体験)を重視する傾向が強くなってきています。これはこれでいいことなんですが、まだまだ裾野広くまで浸透していないんじゃないかという気がします。 デザインを本当の意味で理解してもらうにはなる…

デザインによるイノベーション!日本ではどう?アクタントの武山教授に聞いてきたよ!

(武山先生のサービスデザイン本が出たのでアップデートしました) 日本に10年ぶりに戻ってきて驚いたことがいくつかあります。リーン・スタートアップやグロースハック、デザイン思考を知らない人が多いのもその一つです。もちろん、知ってる人も多いんです…

デザイン・チューズデイ!フォント!おっぱい!レプリカ!

フォントネタが続いています。タイポグラフィー好きなんですよ。 フォントづくりの裏側 モノタイプはフォントづくりを専門としてグーグルやマイクロソフトといった企業に提供している会社。彼らがどういったアプローチでフォントを作っているかを紹介するな…

デザイン・チューズデイ!Comic Sansを作った人!オリジナル『グランド・ブダペスト・ホテル』!木と共生する駅!

このデザイン・チューズデイを読んでくれている人が意外と多い。すっごく多いわけではなく、微妙に多い。ツボが同じ人たちが少なからずいてうれしい。 デザイナーから最も忌み嫌われているフォント、Comic Sansを作った人! Comic SansってMicrosoft Bob用に…

デザイン・チューズデイ!ソ連のレトロフューチャー!ブランドでPPAPしてみた!

ソ連のレトロフューチャー! スプートニクで世界に先駆けて人工衛星を打ち上げたりソビエトってフューチャリスティックなイメージありますよね。そういうイメージを頑張って作り上げた遺跡が今になっていい味を出している。 ブランドをPPAPみたいにマッシュ…

デザイン・チューズデイ!マイクロソフトがデザインリーダー!?、日本がUIでリーダーシップ!?、絵本の植物が本物に!?

インタラクティブデザインの巨匠がアップル、グーグル、マイクロソフトのデザインを評価してみたよ! ドン・ノーマンはインタラクティブデザインの第一人者。アフォーダンスなど彼が定義したインタラクティブデザインの重要ポイントを知らないデザイナー(実…

デザイン・チューズデイ!博物館の倉庫では?、本当のヨーロッパ、ビックリハウスなアート

博物館の倉庫はもっと野生っぽいよ! 博物館にはたくさん展示しています。そして、いつも新鮮な体験を提供するために、展示物を入れ替えをしています。展示していない展示物は倉庫に入っているわけですよ。ウィーンの自然博物館で展示していない展示品で面白…

デザイン・チューズデイ!アルバムカバー2016ベスト、オーストラリアのLost Art、ビル・ゲイツの最初の名刺

思わずジャケ買いしたくなるアルバムカバー2016年ベスト ジャケ買いって楽しいですよね!ストリーミングになってからジャケットを見てすぐに視聴できるので楽になりました。CreativeBloqが選んだアルバムジャケットの2016年ベストはこちら。 The Avalanches…

デザイン・チューズデイ!データのデザイン!美しいデータの世界

今回はデータを使ったアートを集めてみましたよ!データの可視化というと棒グラフとか円グラフを思い浮かべる人が多いと思いますが、それだけじゃないんです。データにはたくさんの表現方法がある。データとデザインはより緊密になってきてるんですよ! そし…

デザイン・チューズデイ!ニワトリに歯が生える、データアートがMoMAに、3Dの快楽の園

ニワトリに歯が生えるとは? 世界には独特の文化があり、言葉があり、それ故になかなか分かりあえません。「美味しくてほっぺたが落ちる!」などというのは日本人ならではですよね。そんな独自の文化の独自の言い方をイラストで説明しています。 ハガキのデ…

スケッチポストに🖌📒スケッチノート📒🖌の魅力について教えてもらったよ!

海外のカンファレンスやイベントではその内容をスケッチとらえて参加者に共有する人たちがいることが多いです。グラフィックレコーディングとかスケッチノートとよばれていますよね!個人的な記録としてスケッチノートを実践する人もいますし、主催者からス…

デザイン・チューズデイ!紙コップの中の日常、トヨタのロゴの意味、小さな地下鉄地図

紙コップの中の日常 以前にトイレットペーパーの芯の中に世界を作り上げたアナスタシア・エライアスさんが今度は紙コップの中に世界を作っちゃいました。精巧な切り絵のような世界はとても雰囲気がありますよね。 トヨタのロゴの意味 トヨタのロゴの意味って…

デザイン・チューズデイ!紙のメトロポリス、世界制覇をした女性、美しいデータ

紙で作ったメトロポリス 一つ一つすごく小さい紙で作った建物のミニチュアを一つの街にするプロジェクト。すっごく手がかかってます!チャールズ・ヤングさんというアーティストが365日でやるプロジェクトだそうです。これはすごい。 世界制覇をした女性 27…